演奏の際は、上部2鍵盤のうち上鍵盤を右手で、下鍵盤を左手で弾き、ペダル鍵盤を足で弾くのが基本的なスタイルです。このスタイルから様々なジャンルの音楽の演奏が繰り出されます。これに加え必要な場合には種々のボタン・ペダルを駆使し、ハイレベルでかつリアルタイムな演奏が可能です。
「1台でも単独で完成された演奏が可能である」ことはエレクトーンの大きな特長ですが、ジョイントコンサートにおいては、会場に5台のエレクトーンを用意し合同演奏(アンサンブル)によりさらに豪華な演奏を披露するというスタイルで行います。