代表挨拶

私たちは、各大学でエレクトーンサークルに所属し、日々練習に取り組んでいます。大学ごとに差はありますが、サークル員の中には、幼い頃からずっとエレクトーンを習っている人から、大学に入って初めてエレクトーンと出会った人まで、様々な人がいます。経験の長さも、演奏の技術もバラバラです。しかし、サークル員全員に共通して言えるのが、エレクトーンという楽器の魅力にとりつかれ、その魅力を最大限引き出すためにはどうすればよいか、考え続けていることです。サークル員一人一人が、どうしたらより美しい音楽に近づけるのか、どうしたらより楽しいステージに近づけるのか、試行錯誤を重ねて、このコンサートに臨みます。

3月18日、是非オリンピックセンターに足をお運びください!各大学のオトと魅力がMIXされた、熱いコンサートをお届けすることを約束します。

ジョイントコンサート2014代表
千葉大学エレクトーンサークル「えれちば」2年 安藤雄慈

"ジョイントコンサート"とは

全国に点在するエレクトーンサークルの交流を目的とし、毎年3月に全国各地のサークルが東京に集まり行う、大学エレクトーンサークル最大のコンサートです。2001 年に数校の合同で始まったこのコンサート、14回目となる今年は19大学が参加します。

各大学工夫を凝らした個性的な演目を披露する「各大発表」のほか、異なる大学間のメンバーで組んだユニットによる「異大学アンサンブル」、また、全参加大学が一体となって演奏するリレーアンサンブルなど、多彩な演目が繰り広げられます。

ジョイントコンサート2014のテーマは「オトノMIX」。出演する各大学がそれぞれの個性を存分に発揮し、それらを「MIX」させ全員で大きな舞台を作り上げていこう、という思いが込められています。
劇、歌、ダンスなども取り入れ、エレクトーンという同じ楽器を使いながらも多種多様な、学生ならではのステージにぜひ足をお運びください。


エレクトーンとは

エレクトーンとは、YAMAHAの発売する3段キーボード式電子オルガンです。多彩な発音、多種の楽器の高い再現性、独自音色の広い自由性、リアルタイム演奏性の高さ、表現法のバリエーションの多さ等、様々な面における極めて高い性能が特長です。一方で多機能を使用するためのボタン・パネルのデザイン・分かりやすさは洗練されており、使用性にも優れています。

演奏の際は、上部2鍵盤のうち上鍵盤を右手で、下鍵盤を左手で弾き、ペダル鍵盤を足で弾くのが基本的なスタイルです。このスタイルから様々なジャンルの音楽の演奏が繰り出されます。これに加え必要な場合には種々のボタン・ペダルを駆使し、ハイレベルでかつリアルタイムな演奏が可能です。

「1台でも単独で完成された演奏が可能である」ことはエレクトーンの大きな特長ですが、ジョイントコンサートにおいては、会場に5のエレクトーンを用意し合同演奏(アンサンブル)によりさらに豪華な演奏を披露するというスタイルで行います。


コンサートについて
お問い合わせ

お問い合わせは下記アドレスへメールをお送りください。

ecnet.jointconcert☆gmail.com
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